椙山女学園大学では、次のように外国人留学生を受け入れています。
交換留学制度とは、海外の協定大学で日本語を学ぶ学生が本学で学び、本学の学生が海外の協定大学で学ぶという制度であり、履修した単位を互いに読み替えることができるという制度です。
本学の学生は協定校へ約1年間留学し、語学や専門科目を学びながらその国の生活・文化について理解を深めます。
海外の協定大学からの学生は本学の学生寮に滞在し、主として本学国際交流センター(CIEP)で日本語・日本文化を学ぶことになります。また、週末を利用したホームビジットを通して日本語能力の向上ばかりでなく、日本人の生活を知り、理解を深めることができます。また授業以外にも日本人学生とともに多様な日本文化を体験して学ぶ課外活動も実施しています。
本学で学ぶ留学生に対しては、インターンシップを実施し、習得した日本語を使用すると同時に企業における日本語に接する機会を提供しています。
大学間協定校 |
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タスマニア大学 (オーストラリア) |
ニューヨーク市立大学リーマン校(アメリカ) |
ケベック大学モントリオール校(カナダ) |
上海師範大学 (中国) |
亜洲大学 (台湾) |
培材大学校(韓国) |
順天郷大学校(韓国) |
スィーパトゥム大学(タイ) |
マレーシア科学大学(マレーシア) |
入学特別選抜に合格し、所定の入学手続きを完了した外国人留学生が、本学の正規の講義科目を履修し、卒業に必要な単位を修得すれば、本学の卒業資格が得られます。本学では、国際コミュニケーション学部、人間関係学部および文化情報学部で、この特別選抜による受け入れを行っています。
当該学部教授会の審議を経て、受け入れを行っています。