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1987年に人間関係学部を設置し、当初より修学年限4年の長期留学生を受け入れてきました。そしてこれまでに、13名の留学生(中国6名、台湾6名、タイ1名)や科目等履修生が学んでいます。入学後は、「日本語」「日本事情」科目の受講により日本語能力を磨くことが可能であり、また日本人の学生が学業や学生生活において手助けをするチューター制度が大学生活をサポートします。
夏にはチューターや交換留学生とともに研修合宿を行い、交流をはかっています。
外国語(日本語)
円滑なコミュニケーションができるような口頭能力の養成、日本語文献の読解および考察、専門分野の語彙の習得等を目的とする。
(外国人留学生に関する科目)
日本事情 I・II 前期2単位・後期2単位 |
本の社会で起きている問題や授業に参加する学生が日頃疑問に思っていることを取り上げ、これまでの日本での生活経験を通して具体的に考える。授業で扱う テーマは、授業参加者の興味のあるものを中心にする。参加者は、第1回の授業までに自分の興味のある問題、テーマをいくつか考えておく必要がある。
授業方法
基本的には以下のように行う。
- (1)
- テーマに基づいた資料を読む
- (2)
- それについてのディスカッション
- (3)
- 発表
|
日本事情 III・IV 前期2単位・後期2単位 |
授業に参加する学生がすでに触れている日本社会の一部分を切り取る(例:日本の歌)、あるいは具体的な事例をいくつか取り上げるなどして、ディスカッションを中心に授業を行う予定である。
授業の目的は、
- (1)
- 授業の活動を通して扱ったテーマについての理解を深め、自分の考えを持つこと
- (2)
- 自分の考えを他人に伝える技術を母語同様に身につけることとする。
授業方法
ディスカッションを中心に進める。扱う内容によって、プリントの配布、ビデオ鑑賞なども行う予定。 |
(試験情報)
学部学科専攻名 |
人間関係学部人間関係学科・臨床心理学科 |
日本語能力試験 |
1級受験者または受験予定者 |
入学試験会場 |
椙山女学園大学 |
在留資格認定証明書交付申請 |
椙山女学園大学代理申請 |
試験科目 |
小論文(日本語)
面接 |
検定料 |
¥35,000 |
試験日程 |
毎年2月 |
入学金 |
¥200,000 |
学生納付金 |
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授業料
教育充実費 |
¥735,000 |
¥367,500 |
¥350,000 |
¥175,000 |
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計 |
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募集人数 |
各学科若干名 |
(授業料減免制度)
申請資格 |
大学・大学院に在学する私費外国人留学生 |
対象学年 |
全体 |
期間 |
1年ごとに申請 |
授業料減免率 |
50%(減免後の金額:¥367,500) |
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